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新年のご挨拶

皆様、明けましておめでとうございます。

昨年は既存の位置情報関連サービスの各種機能向上に加えて、位置情報と緊急通報機能を備えたクイックアラートや、ゴルフカート位置管理のクラウドサービスであるCart Valetの開発および提供を開始したほか、任天堂3DS向けアプリ「みんなのおしゃべりチャット」につきましてもプラットフォームを機能強化し、コンテンツ配信や米国でのサービス開始、等々大きな進展を見ることが出来ました。
また、次世代の超小型位置情報専用GPS端末の開発もほぼ完了し、近くリリースする予定です。
さらに、昨年の最大の成果は、市販電池で10年間動作可能な920MHz帯Active Tagを活用した「スマートパレットシステム」を開発し、昨年の国際物流総合展2014でお披露目できたことです。

皆様のご愛顧により、ロケーション社の売り上げ額も前年比で20%以上の伸びを達成しました。
年末に実施していただいた株式会社帝国データバンク殿による企業評価の評点も57点を取得することができました。
この数字は全国140万社のうち上位3.2%という極めて高い評点でございます。(ちなみに親会社のユーピーアール社は69点で上位0.3%になります)

お客様は勿論のこと、取引先の皆様、開発会社様、アライアンスパートナー様、代理店様、共同研究先の大学様、更に従業員、従業員のご家族へも含めて、この場を借りて厚く御礼申し上げます。

さて今年はIoT (Internet of Things) 元年と言われています。
特に日本においては今後の人口低減は避けられない中、モノをネットに繋げる需要は、今後爆発的に増加することは間違いありません。
皆さん、ちょっと身の回りを見渡してみましょう。
あらゆるモノや動物が「早くインターネットに繋げてほしい!」と叫び声を上げているのが判ります。

IoTのビジネス領域は、まだまだ混沌としており、パソコンのOSやスマートホン端末のような圧倒的な覇者は、未だに見当たりません。
大手通信キャリア、SI系会社は勿論のこと、世界中の先端企業がこの分野の覇者たらん、と毎日必死の努力をしております。

AppleやGoogle, facebook, Amazon といった現在のIT産業の覇者も10年前はまだまだ無名でした。
知恵と創意に富み、簡単にはあきらめない集団が、今後のIoT業界の覇者になると思います。
ここには会社の規模は関係ありません。
ただし明白なコトは、熱意とスピード感溢れる集団のみが、次世代の覇者を狙う権利があると言うことです。

ロケーション社では、米国の「海兵隊」のように、リスクを恐れず敵陣に真っ先に乗り組むチームとなり、この一年を楽しく明るく乗り切っていきたいと思います。

本年も、どうぞよろしくお願い申し上げます。

2015年1月
ロケーション株式会社
代表取締役社長 中村康久