記事一覧

光陰矢のごとし

久しぶりのコラムとなりました。2015年になったと思ったら早3月。
“光陰矢のごとし”を実感する毎日です。
年が明けてからも弊社社員一同、その活動のスピードを緩めることなくエンジン全開で業務に取り組んでおります。
先月には、企画から2年をかけて開発した位置情報専用端末TLI300Aの販売開始と、それに伴うプレスリリース、大阪でのインターフェックス展示会での出展を実施し、新聞報道にも大きく取り上げられ大きな評価をいただきました。
今週は東京ビッグサイトでのリテールテックJAPAN、セキュリテイショー2015へ出展中です。
M2M/IoT関連では、3G遠隔監視システム「なんモニ」の太陽光発電設備への導入が進んでいます。
弊社(UPR)の福岡デポでは太陽光発電をスタートしましたが、その発電状況は「なんモニ」により、リアルタイムでモニターしています。
920MHz帯Active Tag を利用し、全てのレンタルパレットの出入り監視を可視化できる「スマートパレット」の開発も順調に進捗しており、春先には実運用を開始予定です。
B2B向け商材としては任天堂3DSでのチャットアプリ「みんなのおしゃべりチャット」の国内販売が11万を超え、北米、欧州での販売も開始し今後が楽しみです。

閑話休題。
十数年前にStanford大学の短期MBAコースに滞在していたことがあります。
この研修は世界中の起業家の卵達や米国ベイエリアのIT関係者等50人が2週間にわたって未来技術やサービスイノベーションについての討論を中心に合宿するものでした。
機関銃のような英語の授業と夜のレポートに追われ、私自身は完全な劣等生でしたが、驚くこと、楽しいことも沢山ありました。
今でも思い出すのはメンバーの1人(IT関連)の米国人です。
彼は研修中に自分の所属する会社が倒産したのですが、何事も無かったかのように平然と?研修を最後まで楽しみ颯爽と帰っていきました。
会社に執着する日本人には考えられないドライな行動に、かえって感銘を受けました。
自分の価値を高めれば、どこにでも就職できるという信念を感じるとともに、雇用流動性の高い米国、西海岸の風土が羨ましく思いました。(最近の日本の企業風土も段々それに近づいてきたと思いますが)
朝8時から夕方まで続く英語漬けのハードな授業の後は疲労困憊になります。
必然的に夜は大抵ビール片手に仲間でおしゃべりをするのですが(これも又英語ですが)未だに覚えているフレーズがありますのでご紹介します。
会話のやり取りの中で、ある人に「Dr. Nakamura, You are the man!」といわれました。(未だに理由は判りませんが)
最初は意味が判らずに、「もちろん、俺は男だよ」と内心勝手に解釈していましたが、ある人の解説によると、The man と A man には異なったニュアンスがあるそうです。
すなわち The man とは日本語にすると「男の中の男、出来る男」というニュアンスが込められているそうですが、A man の場合は「人柄は良くて付き合うには最高の男だけど、仕事はちょっと今一かな。。」というニュアンスだそうです。

皆さんは、どちらが嬉しいですか?

終わり